1
ベルリンのVolksbuehneで行われていた
クリストフ・シュリンゲンズィーフ Christoph Schlingensief 追悼イベントに行ってきました。 (warabiさん、情報ありがとうございます〜〜) クリストフ・シュリンゲンズィーフ、 Wikiによれば「映画監督・舞台演出家・パフォーマンスアーティスト・脚本家」 私は『ドイツチェーンソー 大量虐殺』は知ってましたが 他は聞いたことが無く、 「カルト映画のひと?」というくらいの認識でしたが 追悼イベントは、 とにかく 何でもあり。何でもあり。何でもあり。 ![]() 持ち寄りした食べ物がずらりと並んだテーブルはライトアップされ、 なんだかわからないけれど皆がご飯を分け合っている中、 突然テーブルの上に上がってアヴェ・マリアを歌い出す人が居たり、 踊り場で突然パフォーマンスが始まったり…… 舞台では、彼のパフォーマンスや映像作品がずーっと流されていたのですが、 その隣にある真っ赤なソファーには時々、観客が座っていたり…… ![]() 廊下に並んだクッションに観客はごろごろ寝転がって、ビデオ鑑賞、 「トークショーイベント」には 『参加メンバーがまだ来てないので、とりあえずDVDを見ましょう』とひたすらビデオを回してたり、、 なんだかとっても「ベルリンらしい」モノを見ました……。 ![]() ルール地方の工業地帯、オーバーハウゼン出身の彼、 ベルリンらしい、という形容詞でくくるべきではないのかもしれませんが。。 ちなみに 『ドイツチェーンソー 大量虐殺』 は、 「東西統一後の西ドイツを舞台に、東から来た人々を殺害してソーセージにする食肉工場一家の姿を描く。 という説明を読むと、その変(態)っぷり?が伝わるかと思います。。。 映像(フル)は、こちらで見て頂けます。 → Das deutsche Kettensägenmassaker ▲
by berlinbaubau
| 2010-11-07 23:46
| 映画、だいたいドイツ
1 |
ファン申請 |
||