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遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
あっという間にもう新年になってから2週間が過ぎました。 籠って何をしていたかというと…… 自由業の確定申告用の税金書類をまとめていました……とほほほ。。。 しかも昨年分ではなく一昨年分……。 数字が苦手なので、本当ならば靴箱に入れた請求書を税理士さんに投げ渡して 逃げたいところなのですが (この「確定申告用の靴箱」はドイツではよく言われる言い回しなのですが、日本でも使うのでしょうかね?) 日本語の書類も混じっているためそうも行かず、 1分おきにため息をつきながら、計算機とエクセルを前にしていました…… しかもアレルギーが出るというおまけつき。どんだけ数字が嫌いなんだ。。 暗い休暇の過ごし方ですが、どんより暗い天気が続いたベルリンにはぴったりの時間だったようにも思います。 さてさて、気を取り直し、 本日14日から、19日土曜日まで、 ベルリンはファッション・ウィーク! ショーを見るのは楽しみなのですが、、、 最近全然新しい服を買っていないので、ちょっと不安が。。。 実はヴィンテージファッションのお店が大充実しているベルリン。 先シーズンの洋服から、オーダーメイドのドレスまで…… ミッテ地区のエッジな感じのお店から、 シャルロッテンブルク地区にある、ゲイのおじちゃんが経営する店自体もオーナー自体もレトロなアールデコファッションの店まで…… 古着好きにはたまらない街なのです。 丁寧にツギを当てたり、裾を伸ばしたりした跡があったりすると大事に着たんだろうなあ、と前の持ち主の顔が思い浮かび、 試着していても、なんだか嬉しくなってしまいます。 昔の洋服の方が、縫製もしっかりしていて生地も良いものが多いので、 古着のセーターの方が意外に毛玉ができなかったり。 そもそも古本好きの私は、、参考にしている?ファッション雑誌がレトロもの…… いつかの記事でも書いたのですが 古いファッション雑誌は、いま見ても本当に変わらずオシャレなんですわ〜。 特に私が気に入っているのが、 この東ドイツの手編み雑誌、「modische Maschen」!!! 1967年秋号! キャスケットに、ネクタイ♡ 編み物ができたらなあ……と思いつつページを繰るんですが、、、 この雑誌の巻頭にあるファッション特集は、いつも違う街が舞台で ちょっとした観光地も紹介されてたりするのも面白く、 眺めてるだけでも楽しいんでした。 こちらは1968年冬号。 なぜかベルリンの工事現場をバックにしたシリーズなのですが、、 まだ建設途中だったベルリンのテレビ塔が! ケープがカワイすぎ! こちらは背景はパラスト・デア・レパブリックの工事現場! このセンス!!! この雑誌を譲ってくれた人は「いまでもセーターを沢山編むのよ」と ティーンエイジャーの時に初めて作ったという オレンジのボーダーのセーターを、タンスから取り出して見せてくれました。
by berlinbaubau
| 2013-01-14 09:16
| 雑談
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