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昨日、グリム童話が200周年を迎えました!
1812年に、ヴィルヘルム&ヤコーブのグリム兄弟によって編纂されたドイツの民話、童話集。 私は、ドイツで初めて作った作品が「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」をモチーフにしたものだったので、ドイツに来て初めてプレゼントして頂いたドイツ語の本もグリム童話だったりと、想い出深い本です。 …… クリスマス時期になると、このグリム童話が色々な場所にジオラマになって現れます。 それが、『メルヒェン・ワールド』。 メルヒェン? とつっこみたくなる恐ろしさ。 ライプツィッヒのマーケットで初めて目撃し、下からライトアップされた人形にはびっくりしましたが ドイツの子どもたちはどう思って見ているのか…… 個人的に一番好きだったのはこちらの、“勇敢な仕立て屋”。 ひと叩き7匹!の仕立て屋さんです。 しかしハエが巨大すぎやしませんか…… 昔はベルリンでも、アレクサンダー広場のクリスマスマーケットにこのタイプの怖い人形ジオラマが沢山出ていたんですが、いまはほとんど見かけなくて残念です。 以前HPに詳細をまとめていますので、ご興味あるかたはぜひ! ↓ アレクサンダー広場のクリスマスマーケット ライプツィッヒはいまだにでも、この「メルヒェンワールド」のコーナーが作られていて 毎年楽しませて頂いています♪ 後ろから魔女が!! まつげバサバサの主人公らしき女の子も、下からのライトアップが怖すぎなんですが! しかしこれ、 何のお話なんでしょうかね? もし分かる方がいらっしゃったら、ご一報頂けましたら嬉しいです!
by berlinbaubau
| 2012-12-21 16:42
| ドイツのこと
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