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ベルリンに来て初めて迎えた新年、
一番驚いたのが、歩道のそこら中に打ち捨てられたクリスマスツリーの姿でした。 10年以上も住んでいるとさすがにもう驚きませんが、 きらきらと輝く飾りと、ロウソクの光でクリスマス気分を盛り上げてくれていたであろうツリーが、 ゴミ同然にほっておかれるのを見るのは胸が痛みます。 せめて、どこかに集めれば良いのに……と思っていたのですが どうやら他の街では、一カ所に集めるシステムが整えられているそう。 ベルリンは各地区で日にちを決めて、ベルリン清掃局が回収に当たっているそうですが、 いまだに回収日の前から道路にほっぽらかしている人が多いです。 1月10日、17日に回収日があるミッテ地区の道路、5日のようす。 次々に落ちています。 うーん豪快だ。 おおっ、これは捨てて、、る? (信号機に差し込んでいるという新手の捨て方) 今年はポツダムで、要らなくなったクリスマスツリーをバルコニーから捨てた(!)人がいて、 運悪くその下を自転車で走っていた80歳のおばあちゃんに、どかん! 捨てた人は慌てて下に降りてきて謝罪し、彼女を家まで送っていったものの そのおばあちゃんはその後痛みに耐えられず救急車を呼んで、手術を受けることになったそう。 肋骨骨折などの大怪我だったとか。 あんな巨大で重いもの、窓から捨てちゃいけませんよね……。。。 いやはや。
by berlinbaubau
| 2012-01-06 08:25
| ドイツのこと
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