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雑誌「Pen」のいま発売している号(3/1号)にて
知られざるベルリンのアンティーク街がずらずらずらーっと40軒ほども並ぶ通りと ポラロイドカメラのお店、 東ドイツのアンティークを集めるお店などをご紹介しています。 → Pen 専門店へ行こう。 (レビュアーさんが『旧東ドイツグッズ専門店など、観光スポットとしても 行ってみたくなるような面白ショップが紹介されている』と書いてくれてて感激!!) 今回の取材を通じて思ったのは、 「専門店はおやじさん(おばちゃんでも良いんですが)の話が 面白い!」 ということ。 アンティーク街にしても、 グラスだけを床から天井までびーーーーーーっしり並べている、 日本だったら地震があるから絶対無理という内装の店だったり、 アールデコ家具だったり、バウハウス家具だったり、ビーダーマイヤー家具だったり専門の時代が違うし、、 シュタイフ、鉄道模型などのアンティーク玩具、 20〜50年代のヴィンテージ服や機械式の時計だったり…… とにかく、 それだけ!を追求し続けて40年近いというおやじさんやおばちゃんたちは、専門知識の宝庫。西ベルリンだった時代のその通りについても、まるでその情景が眼に浮かぶかのような描写で、生き生きと当時の話をしてくれます。そして、多くのアンティーク、骨董店にありがちなことなのですが、全然売る気が見れない(笑)その商品が好き過ぎて、手放せないんじゃないか?と疑ってしまうほど。 東ドイツのアンティーク(というほどのものではないんですが)についても、1つ1つ、いまは無くなってしまったり、西ドイツの会社に吸収されてしまったりしている会社やメーカーについての話は本当に興味深く、全てのメーカー、作り手を訪ねてみたい!! いつか実現するぞ!! ベルリン在住ももう十年目。 上写真は、ほそぼそと集めて来た、東ドイツモノのコレクションです。 特に好きなのは、ご覧の通り、テレビ塔!! 東ドイツの子ども向け百科事典や雑誌、教育用フィルムなども見かけると買ってしまうもののひとつ。 最近買ってしまったのは、東ドイツのプラスチック玩具。 プードル。 この子たちが、ショーウィンドウの向こうから見つめていたら、、買ってしまいますよね?!
by berlinbaubau
| 2011-02-26 23:45
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