甘い誘惑♪

追いつめられた時、
何がしたくなりますか？？

私の場合は、圧倒的に『パン作り』もしくは『お菓子作り』です。
時間がない時に限って、無性にレシピ本を読み、スーパーに買い物にでてしまう。。完全に逃避なんですが。

というわけで、
このところケーキばかり焼いています。
きっかけは、門倉多仁亜さんのドイツ・ケーキの本『コーヒータイムのお菓子』
（副題は、皆に愛されてきたクーヘンとトルテ♪）

なんと、ドイツ人の友だちから誕生日プレゼントにもらったんですが（料理本専門の書店『Kochlust』で見つけたらしいです）彼らはまったく日本語が読めないため『どう、何が書いてあるの？ドイツっぽい？』と逆に聞かれたりして。
ドイツのコンディトライ（ケーキ屋）やベッカライ（パン屋）でみかけるようなフツウのドイツケーキ、が、とっても素敵にプレゼンテーションされてて、作りたくなります。

本をプレゼントしてくれた友だちが、家に遊びに来たので
さっそく作ったのが、Marmorkuchen （マーブルケーキ）。
ほんとはチョコ／バニラのマーブルなんですが、抹茶で作ってみました。
バターやお砂糖の分量などはけっこうドイツ流な気もして、少し控えめに作ってみたのですが（１２５gのところ、砂糖は80gに。そのかわり、抹茶を入れたのでお茶の香りも味も強く出ました。）
ドイツのレシピ本をみたら、もっともっとものすごい量でした。バター３００g、卵５個って……。。
まあサイズも大きいのでしょうけれども、、、、
手作りをする良さは、実際に砂糖の量とかバターの量とかを目にするので、
『カロリー』が具体的に目の前に迫って来るところでしょうか……。
ケーキ屋では、ドイツサイズのケーキを余裕でぺろりと食べてしまいますが、
自分で作ると、ドキドキしてしまいます。


今日は友だちの展覧会を見に行ったついでに、リンゴ屋でリンゴを沢山買ったので、リンゴのケーキを焼きました。冬の名残りの味！

一昨日くらいから、急に＋５度前後と暖かくなり、街中の雪が溶け出したベルリン。
イースターの支度がちらほらと見え始めました。（今年は４月１日〜５日まで）

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アンティークの型で作った、ウサギ型のチョコレート