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「川の底からこんにちは」
見て来ました! 動物園駅そばの800人近く収容できる大映画館「Delphi Filmpalast」での上映でしたが、2階席まで人が入っていたほどの人気っぷり。石井裕也監督が作詞したユカイな社歌では、映画の中で社員みんなが歌い終わった後大拍手が起こったり、ドイツ人の観客も楽しんでいたようです。 監督さんも、この歌の後の拍手は嬉しかったよう。 ベルリン映画祭のときにいつも思うのは、ドイツ人のリアクションの激しさです。 すごく良い映画なら、足をふみならし、歌やダンスなどの見せ場では拍手し、口笛を吹く。 自分の映画だったら、確かにすごく嬉しいだろうなあと思います。 橋口亮輔監督の「二十歳の微熱」で高校生の信役をやった遠藤雅さんが、またまた気の弱そうな優柔不断の役をやっております。すぐ「エコライフ」とかいうのに、コエ撒きができないあたり…… 上映後、友だちとお茶しに行ったSchwarzes Cafe には、石井裕也監督の姿も。このカフェ、「Delphi Filmpalast」での上映の後に行くお勧めスポットです☆☆ 友だち曰く『昔はこの辺も栄えてたんだけど、最近この辺りに全然バーとかカフェが無くなっちゃったよー』 古き良き「西側」の香りがする、24時間オープンのカフェ。ちなみに何時でもあったかい軽食が食べられるそうです。 さて、映画に本題を戻し 「川の底からこんにちは」。 面白かったし楽しめたし、『愛のむきだし』でベルリンでも話題を集めた満島ひかりさん、 かわいいし、最後の叫びもいい感じだったのですが、 ちょっと自分の好みよりコミカルすぎでした。 しじみは、良いんですけどね。
by berlinbaubau
| 2010-02-16 08:27
| 映画、だいたいドイツ
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