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「日本人の知らない日本語」2巻、発売。
キロさん、ありがとうございます!! 今回は、敬語のルールだったり、神社のお参りだったり、 知らないことが(笑)いっぱい出て来ました。 狛犬が、「阿」が獅子で、「吽」が犬だったとは知らなかった……。 服部半蔵の墓が半蔵門にあるのは知ってました♪ ドイツ人が、日本の眼科で 「日本語の方が分かりやすかった」話は、 逆の私も、同じことを思ったことがあります! 私も結膜炎だったのですが、 辞書を引いて「Bindehaut」が結ぶ・膜(皮膚)だと分かったときの 「おおおおお!」という感動(は大げさですが)。 前も出たネタですけれども、医学用語はドイツ語が多いですよね。 よく言われるのが、「帝王切開」カイザーシュニット Kaiserschnitt 「盲腸」がBlinddarm 「十二指腸」がZwoelffingerdarm も驚きましたが、 あ、 小腸 大腸 は 小さいじゃなく、細い腸 Duenndarm、太い腸Dickdarmですが。 眼科関係だと、 角膜が、「Hornhaut」角・膜 網膜が、「Netzhaut」網・膜 緑内障や白内障は 「星」が見えるからか、 gruener Star 緑の星 grauer Star 灰色の星 となります。 ドイツ語で聞いて、可愛いなあと思った医学用語(?)は 赤血球。 Rote Blutkoerperchen 赤くて、小さな血の体、なんですが 「ヒェン」という語尾がつくと、 ●●「ちゃん」という感じに聞こえるのです。。 (例えば、ケストナーの「点子ちゃん」はPuenktchen) そういえば、医学漫画を読んでいたら死亡のことを 「ステった」と書いていて驚きました……。。 ドイツ語の「sterben」死ぬ から来ているそうです。。。
by berlinbaubau
| 2010-02-24 05:51
| ドイツのこと
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